AirTagsは普通のコイン電池を搭載?充電はできない?

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Appleが開発中で、発表間近といわれる紛失防止タグAirTagsについて、有名記者と著名デベロッパーが興味深いやり取りをしています。

AirTagsもMagSafeに対応?

米連邦通信委員会(FCC)に提出された文書から、iPhone12シリーズが双方向ワイヤレス充電に対応することを示唆する記述が発見された件について、米メディアBloombergのマーク・ガーマン記者は「iPhone12は密かにリバース充電機能を備えているのかもしれない。新型AirPodsはMagSafe対応になるのではないか」との考えをツイートしました。
 


 
そしてさらに、「AirTagsもMagSafeで充電可能になるという噂がある。つまり新しいiPhoneの背面またはMagSafe充電器で、AirTagsも充電可能になるということだ」とTwitterに投稿しました。

AirTagsが搭載するのは標準のコイン電池

しかしこの投稿に対し、著名デベロッパーのスティーブ・トラウトン-スミス氏は「AirTagsは標準のコイン電池を使うので、充電はできないと思う」と異議を唱えました。
 


 
トラウトン-スミス氏が持つ情報が正しければ、AirTagsが搭載するのは充電池ではなく、交換式のコイン形リチウムイオン電池だということになります。
 
AirTagsについては、リーカーのジョン・プロッサー氏はAppleシリコン搭載MacBookとともに11月のイベントで発表されると予想していますが、ガーマン記者は「11月のイベントでの発表はない」と反論しています。

 
 
Source:Steve Troughton-Smith/Twitter
Photo:Jon Prosser/Twitter
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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