【レポ】米Apple Store、iPhone12/12 Pro発売初日の様子

 
現地時間10月23日、アメリカでもiPhone12とiPhone12 Proが発売されました。発売初日に、オンラインで予約したiPhone12 Proを受け取ってきた時の様子をレポートします。

シカゴ郊外のApple Storeへ

シカゴ郊外に位置するApple Store「Apple Main Place」に、予約した時間（11時45分〜12時00分）よりも15分ほど早く到着すると、店舗の前には予約客と思われる人々の短い列ができていました。雨の中並ぶ人々に配慮してか、店の前にはガゼボが設置されています。
 

 
列の最後尾に並ぶと予約時間を尋ねられ、予約番号の提示を求められたので、ウォレットに保存したカードを提示。すると筆者よりも先に並んでいた、12時予約の人の前に並ぶよう、指示されました。
 

 

地面には間隔を空けて並ぶよう、青いステッカーが貼られています。
 

11時45分ピッタリに入店！

別の係員による検温と質問（過去2週間のうちに発熱などがなかったか）を受け、時計を見ていると11時45分に。デジタル時計が45分になった瞬間、係員から「○○さん、店内へどうぞ」と案内されたのには驚きました。
 
新型コロナウイルス感染症（COVID-19）対策のため、店内のすべての展示テーブルに消毒ジェルが配備され、各スタッフは顧客と一定の距離を取って接客していました。

15分で完了

担当のスタッフに「購入する製品はお決まりですか？」と尋ねられたことから考えると、オンラインで購入予約をせずに、店舗予約を入れている人々もいるようです。
 
いくつか質問をした後、予約していたiPhone12 Pro・128GB・ゴールドを受け取り、許可を得て何枚か写真撮影を済ませ、店を出たのが12時ちょうどでした。
 

 

 

無料オンライン個人セッションの案内が到着

帰宅するとAppleから、無料のオンライン個人セッションの案内がメールで届いていました。AppleスペシャリストがiCloud、ヘルス＆フィットネス、トラベル、App＆サービス、仕事、設定、写真＆動画、音楽、アクセシビリティ、セキュリティ＆プライバシー、ホーム自動化のテーマの中から最大2つについて、1対1で説明してくれるとのことです。セッションは15分刻みで予約できる模様です。
 
 
(lunatic)