iPhone12に対応したマグネット埋め込みワイヤレス充電器、早くも発表
iPhone12に搭載されると噂のある、マグネットを用いたワイヤレス充電位置調整機能付きの充電器を、MPOW JAPANが発表しました。12月に発売予定と案内しています。
iPhone12に対応したワイヤレス充電器
MPOW JAPANは10月13日、マグネットを利用した充電位置調整機能対応のワイヤレスチャージャーを発表しました。
同社は、製品について「新型iPhoneに搭載される新しいワイヤレス充電機構」として、ワイヤレス充電器で給電を行うパーツであるコイルの周囲に特殊処理と加工を施したマグネット機構をリング上に配置しているのが特徴と説明しています。
この機構により、新型iPhoneとワイヤレス充電器がマグネットの力で密着することにより、ワイヤレス充電の失敗を防ぐことができるとのことです。
磁力による充電への影響を防ぐための特殊処理を施すことで、ワイヤレス充電の停止を防ぎ、安全なワイヤレス充電を行えるようにしたそうです。
ワイヤレス充電器はUSB Type-C(USB-C)を利用しています。
発売は2020年12月の予定
同製品は、2020年10月以降に順次量産を開始し、全国の家電量販店やECサイトで2020年内に発売予定とのことです。価格はオープン価格と発表されています。
本体カラーはブラックとホワイトが用意される予定です。
Appleは対応充電器「MagSafe」の名前で発売?
現地時間10月13日のイベントで発表が見込まれるiPhone12には、安定したワイヤレス充電のためにリング状にマグネットが埋め込まれるとの噂があります。
また、Appleが発売するワイヤレス充電器の名称は「MagSafe」になることを示す情報を、高い的中率を誇るリーカーのKang 康总氏と有没有搞措(@L0vetodream)氏が相次いで提供したため、注目を集めています。
Source:MPOW JAPAN via Macお宝鑑定団Blog
(hato)