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2020年10月1日 19時52分

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Apple、ティム・クックCEOに最大100万株の付与決定〜後継者も議論に

WWDC 2020 ティム・クックCEO


 
Appleは29日、ティム・クック最高経営責任者(CEO)に対して、2025年までに最大100万株の株式報酬を付与する計画を明らかにしました。

最大で120億円相当の報酬

報酬は2023年から2025年にかけて段階的に付与され、Appleの株式パフォーマンスに応じて、最終的にティム・クックCEOが貰える株式総額は上下します。報酬パッケージは2つから構成されており、1つ目は約11万株(9月30日終値で約13億円相当)ずつ2023年〜2025年の3年間、必ず毎年付与されるタイプです。2つ目は2023年に支払われるボーナスタイプで、こちらは今後3年間の株式パフォーマンスにもとづいて、約33万株(約39億円相当)を1単位として0%〜200%の間で付与されます。
 
したがって今回の株式報酬プログラムによって、ティム・クックCEOは最低でも計33万株、最高で約100万株(約120億円相当)を手にできる予定です
 
Appleの取締役会は声明で「ティム(ティム・クックCEO)は比類なきイノベーションをもたらすとともに、CEOとしての役割に集中し、価値や誠実さをもって率いるとはどういうことかを証明してくれた」と絶賛、今回の株式報酬はこの10年近くで初の試みであることを明らかにしました。「彼の際立ったリーダーシップを認めるとともに、前へと邁進していくことでAppleの将来は明るいものになるだろうと判断し、我々は新たな株式報酬をティムに支給する」
 
ティム・クック氏がAppleのトップの座に就いたのは2011年なので、2025年はCEOに就任して15年目の節目にあたります。

後継者選びも議題に

興味深いことに、取締役会ではティム・クックCEOの後継者についても話し合いが持たれたそうです。同氏が退任を計画している兆候は確認されていませんが、Bloombergは「取締役会と幹部チームの話し合いにおいて、後継者計画は中心的議題の一つだった」と報じています。
 
なお同メディアは先日も、直ちに退任となった場合はジェフ・ウィリアムズ最高執行責任者(COO)が後任となるのは確実だろうと報じており、いずれにしてもクック現CEOに続いて実用主義的な考え方をするタイプの後継者が選ばれる可能性は高いと予想しています。
 
 
Source:Bloomberg
(kihachi)

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