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本日、Appleは開発者向けにiOS14.2の最初のベータ版を公開しました。このベータ版ではAppleが買収した音楽認識アプリ「Shazam」がiPhoneの機能として組み込まれ、コントロールセンターからも起動可能になっています。
音楽認識アプリ「Shazam」は街中で流れている音楽やラジオやテレビから聴こえる音楽をマイクで聴き取り、その曲名を教えてくれるアプリです。また曲名を教えてくれるだけでなく、そのままApple Musicでその曲を再生できるなど、iPhoneにはなくてはならない音楽アプリです。
Shazamはもともと独立した企業が運営していたアプリですが、Appleが2018年に買収し、以降、Siriからも音楽認識を可能にするなどiPhoneの機能として利便性向上を続けてきました。そしてiOS14.2からはiPhoneのコントロールセンターからもアプリを起動できるようになります。これでアプリの起動が素早くできるようになり、耳に入った曲をすぐにiPhoneに認識させることができます。
iOS14.2の小さな変更で、街中で聞こえてきた曲やCMに使われている曲など、気になった音楽をすぐにチェックして、そのままApple Musicのプレイリストに追加したり、曲を再生したりすることが可能になるので、iPhoneの音楽体験はさらに楽しくなりそうです。
Source:MacRumors
(KAZ)
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