2020年9月17日11:12公開 / 2020年9月18日00:34更新
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DuckDuckGo、iOS14に対応しデフォルトブラウザに設定が可能に
AppleはiOS14/iPadOS14で、デフォルトのブラウザとメールアプリの代わりにサードパーティー製のアプリを設定できるようにしています。ブラウザ及びメールアプリの開発者は、iOS14/iPadOS14のアップデートが可能になったため対応を実施しています。
DuckDuckGo、デフォルトブラウザとして設定可能に
プライバシー重視のブラウザ「DuckDuckGo」が、iPhoneとiPadのデフォルトのブラウザアプリとして設定できるようになり、Safari代替として機能します。DuckDuckGoをデフォルトに設定すると、iPhoneまたはiPad上でURLをタップすると、SafariではなくDuckDuckGoで開くようになります。
DuckDuckGoのブログでは、同ブラウザをデフォルトに設定することで、サードパーティーによるトラッキングを完全にブロックすると同時に、Web検索やブラウジングの際のプライバシーの保護がより強化されると述べられています。
DuckDuckGoをデフォルトのブラウザとして設定するには、App Storeより同ブラウザをインストールし、「設定」を開いてリストから「DuckDuckGo」を選択し「デフォルトブラウザアプリ」をタップします。
ChromeとMicrosoft EdgeもまたiOS14に対応しており、デフォルトブラウザとして設定できます。また、DuckDuckGoの検索ウィジェットがiPhoneのホーム画面に追加できるようになっています。
Source:MacRumors
(m7000)
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iPhone Mania編集部
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