ドイツの貯蓄銀行の主要デビットカードがApple Payで利用可に!
ドイツ全域に分布する、公共社会に対する経済的貢献を目的とするSparkasse(貯蓄銀行)の主要デビットカード「giroカード」がApple Payで利用できるようになりました。
Apple Payにとって重要なマイルストーン
Sparkasseは現地時間の8月25日、同銀行発行のgiroカードがApple Payに対応したと発表しました。
Für Birnen und für Eier. Und zwar für alle. Sparkasse mit Apple Pay – jetzt als Erste auch mit girocard (Debitkarte). https://t.co/6BkyUn4QCY #EiwieEinfach #ganznormal #applepay #Applepayfüralle pic.twitter.com/52JUB1R7E8
— Sparkasse (@sparkasse) August 25, 2020
「Apple Payにとって重要なマイルストーンだ」と米メディアAppleInsiderはコメントしています。
スイス最大の銀行もApple Payと提携開始
ドイツのSparkasseは、以前からApple Payとの提携を行っていましたが、これまではプリペイトカードに限られており、ユーザーはカードにお金を入れてからApple Payを使用する必要がありました。今回デビットカードが利用可能となったことで、直接口座から引き落とされるようになります。
スイス最大の銀行がApple Payとの提携を開始したと先週報じられたばかりで、日本でも横浜銀行の「はまPay」がApple Payに対応するなど、Apple Payはさらに拡大傾向にあるようです。
Source:AppleInsider
(lexi)