2024年2月15日 サイトリニューアルを行いました。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

    85万コアを搭載した世界最大のプロセッサをCerebrasが発表〜ノートPC並に巨大

    Cerebras WSE 2nd gen._04

    Cerebras WSE 2nd gen._04
     
    85万コアを搭載した世界最大のプロセッサを、Cerebrasが発表しました。このプロセッサはTSMCの7nmプロセスで作られており、2兆6千億個のトランジスタを搭載しています。

    自社の記録を塗り替え

    Cerebras WSE 2nd gen._05
     
    Cerebrasは現在、40万コア、1兆2千億個のトランジスタを搭載する深層学習プロセッサ「Cerebras Wafer Scale Engine(WSE)」を販売しています。今回、Hot Chips 2020で発表された新型プロセッサ「第2世代WSE」はそれを大幅に上回るものです。
     
    Cerebras WSE 2nd gen._01
     
    Tom’s Hardwareによれば、第2世代WSEのダイサイズは、NVIDIA A100(826平方ミリメートル)の約56倍とのことです。そのため、プロセッサ単体での大きさもラップトップPC並に巨大だと、同メディアは伝えています。

    プロセス微細化でコア数、トランジスタ数が増加

    Cerebras WSE 2nd gen._03
     
    第1世代WSEは台湾TSMCの16nmプロセスで製造されていますが、第2世代WSEの製造はTSMCの7nmプロセスで行われます。製造プロセスが微細化されることで、搭載されるトランジスタ数は第1世代WSEの1兆2千億個から2兆6千億個に、コア数は40万コアから85万コアに増加します。
     
    Cerebras WSE 2nd gen._02
     
    第1世代WSEは18GBのオンチップメモリを搭載、消費電力は15キロワットです。
     
     
    Source:Cerebras Systems, Tom’s Hardware
    (FT729)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします
    目次