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2020年8月12日 14時15分

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Appleの4G LTE特許侵害裁判において、同社に600億円の特許使用料支払い命令

Apple 4G LTE Products
 
Apple4G LTEに関する特許を故意に侵害したとして、同社に対して5億6千万ドル(約600億円)の特許使用料支払い命令が下りました。この裁判では、PanOptisが4G LTE関連企業5社を代表し、Appleがそれらの企業が保有する7件の特許を侵害したとして裁判に訴えかけていました。

起訴の内容と裁判結果

PanOptisは、iPhone、iPad、Apple Watchを含むすべての4G LTE対応Appleデバイスが、同社などの保有する4G LTE関連特許を侵害していると主張していました。この侵害に対しPanOptisは昨年、Optis Wireless Technology、Optis Cellular Technology、Unwired Planet、Unwired Planet Internationalを含む5社を代表して陪審員裁判を請求し、Appleに対する損害賠償として「納得できる特許使用料」を要求していました。
 
ただしこれら5社は特許を所持するのみで事業の実態がないため、いわゆる「パテントトロール」だと考えられています。
 
MacRumorsによれば、Appleは陪審員裁判においてPanOptisの特許を侵害していないことを証明できなかったため、最終的に5億6千万ドル(約600億円)の特許使用料支払い命令が下ったとのことです。しかし前述のように今回の原告はパテントトロールであるため、Appleは確実に上告するだろうと、同メディアは記しています。

Apple自身も多くの起訴を抱えている

Appleは今回の裁判のように被告になっているだけではなく、原告としても裁判を抱えており、同社の商標を侵害しているとして「梨をモチーフにしたロゴアイコン」を使用しているPrepearを訴えています。
 
 
Source:MacRumors
(FT729)

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