【レビュー】 moshi Lounge Qワイヤレス充電スタンド
2020年8月21日に発売されたmoshi Lounge Qワイヤレス充電スタンドを試す機会を頂きましたのでレビューし、報告します。moshi Lounge Qワイヤレス充電スタンドは、充電パッドの高さ調整ができ、使い勝手に優れた商品です。
moshi Lounge Qとは
Lounge Qは、縦置き、横置きどちらにも対応する調整可能ステンレスレールを備え、最大15ワットの急速充電が可能なワイヤレス充電スタンドです。
同製品のデザインはmoshi Otto Q充電パッドと同様に、北欧家具のデザイン要素を取り入れており、これまでのワイヤレス充電器よりもガジェット感を抑えることでインテリアとの調和に優れたものになっています。
今回、Moshi Japanより同製品のサンプル品を提供いただきましたので、これまで使用した置型ワイヤレス充電パッドに代えて、本製品を使ってみた結果を報告します。
パッケージ内容
パッケージには、透明の保護材に収められたLounge Q本体と、クイックスタートガイドが入っています。
moshi製品の外箱には、10年保証登録を行うためのスクラッチシールが添付されていますので、製品登録が完了するまでは捨てずに保管する必要があります。
縦置き、横置き両方に対応する調整式スタンド
Lounge Qは高さ調整可能なレールを備えていますので、充電パッドを縦置き、横置きにあわせ最適な位置に調整可能です。
充電パッドを高い位置に移動すれば、ワイヤレス充電に対応したiPhoneの縦置き充電に対応します。
充電パッドを低い位置に移動すれば、iPhoneを横向きに置いた状態で充電できます。
充電時には充電パッドのLEDインジケータが点灯
Lounge QにiPhoneをセットしてワイヤレス充電が始まると、充電パッド横のLEDインジケータが点灯します。
内蔵ケーブルはUSB-C端子対応
Lounge Qは、USB-Cケーブルを本体に内蔵しています。
スタンド背面には、内蔵ケーブル用のケーブルガイドが設けられています。
位置決めが容易で使い勝手が良好
Lounge Qを使ってみて特に優れていると感じた点は、ワイヤレス充電時の位置決めが容易な点です。
筆者がこれまで使用してきた他社のワイヤレス充電パッドは、充電パッドの中心にiPhoneをセットしないと認識されず、ワイヤレス充電が行われませんでした。
Lounge Qでは、筆者私物のmoshi Altra iPhone11 Pro用ケースを装着したiPhone11 Proを、写真のように中心からずれた位置に設置してもワイヤレス充電が始まります。これにより、iPhone11 Proをワイヤレス充電器に設置する際に位置を微調整する必要が無くなりました。
縦置きでも同様で、ケースを装着したiPhone11 Proも安定してワイヤレス充電可能です。
横から見ると、Lounge QとiPhone11 Proとの間には隙間が空いていますが、問題なくワイヤレス充電されているのがLEDインジケータの点灯状況で確認できます。
Lounge Qの優れた使い勝手を確認いただくために、ワイヤレス充電パッドの中心からずれた位置でも充電されることを報告しましたが、本製品のクイックスタートガイドには、「充電時にはそれぞれの中心をあわせる」と記載されています。
ワイヤレス充電時にはiPhoneやスマホと、Lounge Qの充電パッドの中心をあわせて充電することが推奨されます。
動画鑑賞時のスタンド代わりにも
Lounge QにiPhoneを横置きすれば、動画鑑賞時のスタンド代わりにも使えます。
ワイヤレス充電しながら動画鑑賞することで、バッテリー消費を気にすることなく落ち着いてライブ中継や映画を鑑賞出来ます。
moshi Lounge Q販売先
moshi Lounge Qは、下記販売店で購入可能です。
MJSOFTオンラインストア
MJSOFT Yahoo!ショッピング店
MJSOFT Rakuten店
Amazon
moshi Lounge Qに関する質問は、販売店に問い合わせ下さい。
Source:Moshi
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