Facebook、2021年7月まで従業員の在宅勤務を延長

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Facebookは現地時間8月6日、2021年7月まで、従業員の在宅勤務を認めることを明らかにしました。既にGoogleなど他の企業でも、新型コロナウイルス感染拡大の対抗策として、従業員の来年の夏までのリモートワークが認められています。

在宅勤務の資金として従業員に1,000ドルを支給

Facebookは、3月より約48,000人の従業員のほとんどをリモート勤務させており、以前には、2020年末まで従業員をリモート勤務させると発表していました。
 
Facebookの広報担当者は、次のように述べています。
 

保健および政府の専門家の指導、そして社内での協議に基づいて、2021年7月まで従業員が在宅勤務を続けることを認めています。在宅勤務で必要となる資金として、1,000ドル(約10万6,000円)を従業員に支給します。

 
Facebookは3月、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ最も効果的な方法の1つだとして、多くの従業員の仕事を永久的にリモートワークに移行することを発表しました。
 
同社の最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏は、「今後5年〜10年の間で、どちらかというと10年に近いとは思うが、従業員の約半数が永続的にリモートで働くことができるようになるだろう」とインタビューで語っています。
 
 
Source:The Verge
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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