2020年7月24日00:19公開 / 2021年1月8日17:25更新
読了まで 約 1分40秒
Apple向けミニLEDディスプレイ用プリント基板を韓国メーカーが21年初頭から供給
Apple向けミニLEDバックライト搭載ディスプレイ用プリント基板のサプライヤーに、韓国Tripod Technologyが加わることを台湾DigiTimesが伝えています。
2021年初頭から量産開始か
iMoreによれば、Tripod Technologyが製造を担当する予定のApple向けミニLEDディスプレイ用プリント基板は、既存製品よりも薄いながらも平滑度が高く、収縮・膨張率が低い製品に仕上げる必要があるようです。
Tripod Technologyは2021年早々に、このプリント基板の量産を開始するようです。
Apple向けプリント基板は高品質
Appleは、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用した新型iPad Proを2021年後半に発売する可能性があると噂されています。
Tripod Technologyが生産を手掛けるプリント基板の量産が2021年からだとすれば、年内に発売されると噂のミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用したApple製品は、同基板を採用しない可能性があります。もしくはミニLEDバックライト搭載製品自体が年内に登場しないのかも知れないと、iMoreは記しています。
Source:DigiTimes via iMore
(FT729)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: FT729 の記事一覧