Apple、iOS13.6をリリース後、iOS13.5.1への署名を停止

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    Appleは現地時間7月15日にiOS13.6をリリースした後、iOS13.5.1への署名を停止しました。これにより、iOS13.5.1へのダウングレードはできなくなりました。

    Apple、iOS13.6をリリースした後、iOS13.5.1への署名を停止

    iOS13.5を含む比較的新しいバージョンの多くには、脱獄ツール「unc0ver」を用いて端末の脱獄が可能となる脆弱性が存在していました。iOS13.5.1は、この脆弱性を修正するためにリリースされたセキュリティアップデートです。
     
    Appleは、ユーザーにセキュリティ対策としてソフトウェアを常に最新の状態に保つよう促すため、新しいバージョンを公開した後、旧バージョンへの署名を停止しています。
     
    車のデジタルキーなどに対応しているiOS13.6は、現在iPhone、iPadにインストールできる唯一の正式バージョンです。
     
    Appleはまた、開発者向けにiOS14とiPadOS14のベータ3をリリースしました。
     
     
    Source:MacRumors
    (m7000)

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    この記事を書いた人

    本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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