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次期Google Chromeは、バックグラウンド処理や、Webページ読み込み方法を変更することで、ChromeでWebページ閲覧を行っている際のMacBookのバッテリー消費を低減し、最大2時間のバッテリー駆動時間延長を実現できる可能性があるようです。
TheWindowsClubは、現在開発中の改良されたGoogle Chromeで行った実験において、JavaScriptタイマーのウェイクアップを1分あたり1回に制限することで、バッテリー駆動時間が2時間延びることを確認したと報告しています。
この駆動時間の延長は、バッテリー消費量に換算すると28%に相当するようです。
AppleInsiderは、これらの改良がmacOS向けGoogle Chromeに導入される可能性も非常に高いと述べています。次期Google Chromeは、今後数カ月以内にリリースされると予想されています。
Source:TheWindowsClub via Digitalinformationworld.com, AppleInsider
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中