2020年7月8日08:28公開

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iOS14ベータ2のコードから判明!Apple PayがQRコード対応に?

QR スマホ


 
Appleは現地時間7月7日に開発者向けにリリースしたiOS14ベータ2のコードに、Apple PayがQRコードに対応することを示唆する記述が見つかったと、米メディア9to5Macが報告しています。

QR・バーコード対応を示すリファレンス

同メディアがiOS14ベータ2のコードで発見したリファレンスは、QRコードまたはバーコードをiPhoneのカメラで読み取り、Apple Payによる決済を行うことを示していた模様です。
 
これはiOS14ベータ2に隠された機能であり、現時点ではもちろん試すことはできません。しかしQR・バーコード決済はすでに浸透しているシステムであり、Apple Payで導入されるとしても不思議ではないでしょう。
 
また9to5Macは、このコードがオープンAPIで見つかったことから、サードパーティーのアプリとも連携する可能性があると推測しています。

iOS14ベータ1には含まれていなかった

AppleはApple PayをQR・バーコード対応とする件については世界開発者会議(WWDC 2020)で発表していないため、いつ頃対応となるかは不明です。ただしiOS14ベータ1にはこの記載が含まれていなかったことから、Appleが現在開発を進めている可能性は高い、と9to5Macは記しています。
 
iOS14のパブリックベータは今月中に、また正式版はこの秋公開される見通しです。

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)

著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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