BMW、シートヒーターやACC、インフォテインメントシステムもサブスク契約に?

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    BMWは今後、サブスクリプション契約範囲を拡大し、シートヒーター機能やアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)、インフォテインメントシステムにもそれを導入する計画だと、THE DRIVEが報じています。

    オーバー・ザ・エアーで機能をアクティブ化

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    THE DRIVEによれば、このサブスクリプション契約では、My BMWモバイルアプリを用い、機能をアクティブ化出来るとのことです。
     
    サブスクリプション契約には、「シートヒーター」「アダプティブ・ハイビーム(自動ハイビーム機能)」「アダプティブ・サウンド・デザインで選択できるエンジンサウンド音」「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」が含まれるようです。
     
    THE DRIVEは、これらのサブスクリプション契約は、有料の年間サブスクリプション契約が不評だった、「Apple CarPlay」のケースとは意味合いが異なると記しています。

    契約前のお試し可能か

    サブスクリプション契約に移行するメリットとして、これらの機能が不要なユーザーは、車両購入時の費用を抑えることが出来ることを、THE DRIVEはあげています。
     
    具体的には、都市部で渋滞に遭遇する機会の多いユーザーにとってACCは便利な機能ですが、郊外に住み、渋滞に遭遇する機会の少ないユーザーには不要なことから、それらが選択できる、もしくは必要な期間だけ利用できるのは、費用を抑えるという点でユーザーにメリットがあるとTHE DRIVEは記しています。
     
    更に、これらの機能にはサブスクリプション契約を締結する前に一定のお試し期間が設けられており、ユーザーはその効果を事前に確認できるようです。

    4シリーズでACCを選択した顧客は25%以下

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    BMW 4シリーズのプロダクトマネージャーであるアンドレアス・エデラー氏によれば、4シリーズにおいてACCを選択した顧客はわずか25%だったとのことです。
     
     
    Source:THE DRIVE, AUTOCAR
    Photo:BimmerToday
    (FT729)

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    この記事を書いた人

    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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