iOS14の写真アプリで最大拡大率がアップ

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    iOS14のさまざまな新機能が明らかになってきていますが、写真アプリ拡大機能がアップグレードされ、最大拡大率がiOS13と比べてはるかに高くなっていることが判明しました。

    無限拡大のバグは使用可能

    写真アプリの拡大機能は、撮った写真の詳細を確認する際に役に立ちますが、iOS14では最大拡大率がさらにアップしたことがわかりました。トップ画像の真ん中はiOS13の写真アプリで最大まで拡大した状態、一番右はiOS14で最大までズームした状態を示していますが、iOS14はiOS13と比べてはるかに最大拡大率が高いのが伺えます。
     
    なお、iOS14でもiOS9で発見された写真アプリで無限に写真を拡大できるバグは継続して使用できるようです。
     
    写真アプリでは通常、保存した写真をピンチアウトで拡大しようとすると、これ以上ズームできない上限が設定されていますが、写真に「回転」を加えることで無限に拡大が可能になります。
     
    バグなしの状態での写真アプリでの拡大率の改善は、これまでバグの使用を強いられていた一部のユーザーにとっては朗報と言えるでしょう。

    カメラアプリの動作速度も改善

    iOS14では、カメラアプリでの写真撮影速度も向上しており、最初の写真を撮影するのにかかる時間が短く、連続撮影の速度も速くなっています。
     
    また、露出補正コントロールが追加され、カメラのフォーカスを個別に維持したまま露出度のロックが可能となっています。
     
     
    Source:MacRumors, Apple
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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