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2020年5月27日 04時42分

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Niantic、ポケモンGOの新機能「Reality Blending」を来月実装開始

ポケモンgo
 
ポケモンGOを提供するNianticは、拡張現実(AR)におけるオクルージョン問題を解決した「Reality Blending」のテストを6月に開始する、とブログで発表しました。ポケモンの前に現実世界の物体がある場合、ポケモンがその物体に隠れるようになるため、よりリアルなAR体験が可能となります。

フシギダネが木に隠れるデモ動画

ポケモンGOの新機能「Reality Blending」で、ポケモン(3Dオブジェクト)が現実世界の物体の背後にある場合、ポケモンが物体の裏に隠れるため、リアル感が増大することが期待されています。
 
Nianticは、フシギダネが木の背後にいると判断された場合のデモ動画を投稿しています。フシギダネが画面の中心にいる状態から木の方へシフトすると、ポケモンが木の縁取りに沿って消えるため、あたかもそこに実際にいるかのような錯覚を与えてくれます。
 
ポケモンgo
 
Reality Blendingは、Samsung Galaxy S9、Galaxy S10、Google Pixel 3、Pixel 4で先行的に利用可能となります。

機能のコンセプトは2018年に発表

Nianticは、ARのオブジェクトが現実のオブジェクトの前で止まったり、後ろを走り抜けたり、上に乗ったりといったことが可能になるよう、コンテクストを考慮したコンピュータビジョンをめざして開発を行う、と2018年に発表しました。
 
これはすなわち、ARで3D物体が常に現実世界の物体よりも前側に配置されてしまうオクルージョン(Occlusion)問題の解決を意味しています。当時公開された概念実証(Proof of concept)の動画では、ピカチュウ(3Dオブジェクト)が走って現実世界の物体の後ろ側に回り込んだとき、ちゃんとリアルな物体の影に隠れて姿が見えなくなっており、ピカチュウのリアルさが飛躍的に向上しているのが伺えます。
 

ポケストップの3Dスキャンも可能に

Nianticは、Reality Blendingと同時に特定のユーザーにポケストップの3Dモデル化を委託する「PokéStop Scanning」も発表しています。
 
機能は、6月初旬にレベル40のトレーナー向けに公開され、その後異なるレベルのトレーナーにも解放されていく見通しです。
 
 
Source:Niantic via The Verge
(lexi)

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