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2020年5月15日 14時03分

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iPhone SE(第2世代)64GBモデルの予想部品価格は217ドル

iphone se


 
iPhone SE(第2世代)の分解の結果、部品コストは217ドル(約23,300円)との予想が発表されました。販売価格と照らし合わせると、原価率は54%となり、iPhone8やiPhone11よりもお得なデバイスであることがわかりました。

一部パーツを除いてコストは軒並み低下

東京拠点の調査会社Fomalhaut Techno SolutionsがiPhone SE(第2世代)を分解し、Appleがどのように同機の販売価格を抑えているかを分析しました。
 
iPhone SE(第2世代)の部品構成と価格への影響をまとめると、次のとおりとなります。
 

パーツ 機能 価格への影響
内蔵ボード iPhone8とほぼ同じ
外部 旧iPhoneモデルとほぼ同じ
ディスプレイ 旧iPhoneモデルと同じ16:9
背面カメラ 単眼、小さなセンサー
バッテリー容量 ハイエンドモデルの60%以下
計算処理能力 ハイエンドモデルと同じ ⬆️
画像処理 より鮮明な画像 ⬆️
ワイヤレス接続 5Gに非対応もiPhone8よりは高速 ⬆️

ディスプレイは2014年のiPhone6と同サイズ

Fomalhautは、iPhone SE(第2世代)の4.7インチのディスプレイは、サイズと解像度ともに2014年リリースのiPhone6と同じであると述べています。
 
バッテリーは、iPhone11シリーズと同クラスのものが採用されているものの、容量は1,800mAhであるため、同価格帯のAndroid機の最低ライン3,000mAhを大きく下回っています。

カメラのイメージセンサーはiPhone11よりも小さい

分解の結果、iPhone SE(第2世代)のイメージセンサーはiPhone11のメインカメラよりも若干小さく、iPhone8と同サイズであることがわかりました。
 
iPhone SEのカメラ機能はiPhone8よりも高くなっていますが、カメラ部品ではなく画像処理によって達成されているとのことです。

原価率は54%

iPhone SE(第2世代)の予想原価率は54%と、iPhone8(38%)とiPhone11(48%)を上回っており、お得感の強いデバイスであることがわかりました。
 
しかしながら、Appleサプライヤーの中にはAppleの価格戦略を懸念する声もあります。「ハイエンドモデルが利益率の低いiPhone SEのせいで売れなくなってしまえば元も子もない」と某部品企業の幹部はコメントしています。
 
 
Source:Nikkei Asian Review
(lexi)

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