【独自調査】第2世代iPhone SEを購入する？39％「買う」

 
iPhone Maniaは、Appleでは4月24日(金)、ソフトバンク、KDDI、NTTドコモのキャリアでは5月11日(月)に発売されるiPhone SE（第2世代）について、購入意向を投票するTwitterアンケートを実施しました。総投票数は1,105票で、最多回答は「第2世代iPhone SEを買う」（39.3％）でした。

近日情報公開？「iPhone SE Plus」に期待の声も

アンケートはiPhone Maniaの公式Twitterアカウント（ ＠iPhoneMania_jp ）で行い、4月16日～4月18日に実施しました。多くのリツイート、いいねもいただきました。ご協力いただきありがとうございました。
 

 
投票最多は39.3％の「第2世代iPhone SEを買う」で、「2020年秋の最新機種を買う予定」と回答したのは27.1％、「買う予定はない」と回答したのは33.7％でした。
 
寄せられたリプライでは、現在iPhone11 Proを利用中で2021年モデルのProを待つ方や、著名リーカーが近日情報公開されると示唆しているiPhone SE Plusを期待する声も上がりました。第2世代iPhone SEはイヤホン端子が搭載されていないため、Bluetooth対応の良いイヤホンがあれば考えるとした方もいました。
 
iPhone7を現役で利用しているユーザーは、「バッテリー持ちなどで限界を感じているが、秋のiPhoneまで持たないため”つなぎ”として第2世代iPhone SEを買う」と予約したそうです。

名機iPhone8を継承する安価なiPhone SE（第2世代）に注目

第2世代iPhone SEは、歴代iPhoneのなかでも販売価格が安価であることと、”名機”と謳われたiPhone8を継承し、iPhoneユーザーが慣れ親しんだホームボタン搭載機種であること、そしてスペック面では最新のA13チップを搭載していることなどから、発表時より大きな注目を集めています。
 

 
iPhone Maniaに寄せられた第2世代iPhone SEのレビューでは、「SEと言うからには初代SEのようなデザイン・サイズを引き継いでほしかった」「良く言えば歴代機種のいいとこどり、悪くいえば中途半端な感じ」「外形寸法が従来SE型の継承ができていない。残念」と、”iPhone SE”という名称を引き継ぎながらも、フラットデザインの4インチ端末ではないことを惜しむ声が上がっています。
 
カメラ性能では「写真撮らないからカメラ性能はおまけ程度で十分」「強いて言えばiPhone11 Proよりは画質が落ちるが、比べなきゃ気にならない程度」と、現行最新機種のiPhone11シリーズよりも第2世代iPhone SEを選ぶ理由を挙げており、カメラ性能を重視しないユーザーにとっては満足度が高い機種といえます。
 

Appleで予約受付中、3キャリアではあす予約開始

第2世代iPhone SEは、Appleでは4月17日(金)午後9時より予約受付を開始し、開始直後に発売日4月24日(金)到着分が完売しました。4月19日(日)午後6時時点では、全モデルとも4月28日(火)～5月9日(土)の案内です（いずれも本州の場合）。
 
ソフトバンク、KDDI、NTTドコモの3キャリアでは、予約はあす4月20日(月)午前10時からの受け付けで、発売日は当初4月27日(月)で足並みを揃えていましたが、3キャリアとも5月11日(月)に延期しています。
 

今年秋のiPhone12（仮称）は発売時期でさまざまな予測

Appleは毎年秋にフラッグシップ機種を発表していますが、2020年秋の発表・発売が見込まれているiPhone12（仮称）は、iPhoneシリーズ初の5G対応機種とみられ、画面上部のノッチ（切り欠き）が従来機種より縮小すると予想されているほか、ハイエンドモデルはフラットなデザインを採用する可能性などが報じられています。
 
新型コロナウイルス感染症による影響により発表・発売が遅延することが繰り返し報じられており、iPhone12は9月、iPhone12 Pro Maxは10月になるとの予想や、10月に発売する確率は10％～15％、あるいは11月まで登場しないとさまざまな予測が浮上しています。

 
 
(asm)