Appleの「マップ」でCOVID-19の検査場所の表示が可能に

    apple マップ

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    Appleは医療機関とビジネス向けのポータルを設置し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査が行える場所を純正「マップ」に盛り込んでいることが明らかになりました。

    利用は米国内でのみ可能か

    AppleにCOVID-19の検査場所を知らせるには、指定されたCSV (カンマ区切り)テンプレートに検査提供者、場所の名前、住所、通りの住所などの情報を入力し、ファイルをAppleにEメールで送ります。
     
    COVID-19の検査場所の報告についてのよくある質問のページでの表記と、CSVテンプレートの入力事項から、COVID-19のマップ上での表示は米国内でのみ利用できる可能性が濃厚と推測されます。

    COVID-19対策に力を入れるApple

    Appleマップでは、すでにCOVID-19への対応に役立つスポットを優先表示するアップデートが行われています。
     
    AppleはCOVID-19対策のため、Googleとタッグを組んでAndroidとiOSの端末間で相互運用が可能なアプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)を開発している、と先日報じられたばかりです。
     
     
    Source:Apple via 9to5Mac
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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