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2020年3月30日 17時27分

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盗難クレカでApple製品を120万円以上購入~犯罪者がAppleに注目する理由

apple store 事件


 
盗難したクレジットカードを使い、Apple StoreApple製品を120万円以上購入する事件が米国で発生しました。犯罪者が同社の製品に狙いを定める理由は、その市場価値にあります。

Apple Storeで大量不正購入

米ニューハンプシャー州マンチェスターの警察は、昨年12月に盗難したクレジットカードを用いて、同州のショッピングモールに位置するApple Storeで計11,000ドル(約120万円)以上のApple製品を購入したとして、容疑者の男性を指名手配しました。
 
不正利用に用いられたクレジットカードは、地元ジムに駐車されていた車から盗難されたと考えられています。

再販しても価値が下がりにくい

盗難されたクレジットカードが不正に利用されること自体は珍しいことではありません。しかし、なぜ犯人はApple製品に狙いを定めたのでしょうか。
 
警察は理由を明らかにしていませんが、犯人はApple製品のリセールバリュー(中古価値)に注目したのでしょう。他社の製品と比べてApple製品はブランド力があり、一定の需要が見込めるため、中古市場でも価格が下がりにくいのが特徴です。
 
SamsungもGalaxy Note10のリリース前、自社端末よりもiPhoneの下取り価格を高く設定したことが話題となりました。また、インターネットオークションなどで未開封品として販売すれば、中古市場で販売するよりも高い価格で取り引きが見込めます。
 
また、iPhoneブームに湧いた中国では「最新iPhoneを結納品として要求される」といった冗談とも本気とも取れぬニュースが、かつて話題になったこともあります。

信頼の置ける売り手から購入を

こうしたApple製品の特徴に目をつけ、悪意を持った人物がApple Storeに訪れるのは今回が初めてではありません。
 
米国では今年だけでも、同日に複数のApple Storeへ押し入ってApple WatchやAirPodsを強奪した事件や、100万円分のiPhoneを店頭から盗難した事件がなどが発生しています。
 
ストアから盗まれたApple製品については、Appleが内部システムを遠隔操作することでデバイスを無効化する仕組みが導入されているようですが、盗難クレジットカードで購入されたデバイスについてはどのような処置が採られているのか、定かではありません。
 
一連の事件を受けて米警察は、信頼のおける売り手から購入するよう注意を呼びかけています。
 
 
Source:WMUR9
(kihachi)

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