WWDCの開催はどうなるか。コロナウイルスの影響でイベントが次々中止に

WWDC 19 Tim Cook

WWDC 19 Tim Cook
 
Appleは、開発者向けのイベント世界開発者会議(WWDC)を毎年6月に開催しています。
 
しかし、今年は開催されるのでしょうか?

新型コロナウイルスがWWDCに与える影響

新型コロナウイルスの毒性はインフルエンザと同程度か少し弱いと発言する人もいますが、コロナウイルスの感染率と死亡率はインフルエンザよりも高く、早く広がります。
 
コロナウイルスの感染拡大によって、世界最大級の携帯電話関連展示会であるモバイル・ワールド・コングレス(MWC)のイベントが中止になりました。
 
WWDCも例外ではありません。
 
国際的なイベントの主催者は、開催、中止をした際に、それぞれ生じる以下の問題を考察しています。
 

  1. イベントを開催する。ただし、数百万人を感染させ2%の人を死亡させる可能性がある
  2. イベントを開催しない。死者は出ないがPR活動に多大な影響が出る

 
少なくともAppleのイベントでは、実際にイベントに参加する人よりも圧倒的に多くの人が、イベントライブ配信を視聴します。課題はありますが、PR活動に多大な影響が出る事はないでしょう。
 
Appleがイベントをどうするか決定するまでには、最大で数週間かかると見られています。
 
 
Source:Apple Must
(m7000)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

特集

目次