iPhone12のプロトタイプ画像流出? Lightningコネクタは継続か
iPhone11シリーズの発売からまもなく3カ月が経過します。毎年、この時期になると次期iPhoneの情報が増えるのですが、今年も試作品とされるiPhoneの画像が流出しています。
ノッチなしの全面ディスプレイ
iPhoneに関するリーク情報を多く公開するベンジャミン・ジェスキン氏は自身のTwitterアカウントで「New 2020 iPhone Prototype」の画像を公開しています。現時点でこの画像の信ぴょう性は不明ですが、同氏のリーク情報の過去の実績を考えるとある程度の真実性があってもおかしくはありません。
New 2020 iPhone Prototype (D53)
– Vertical Ring/Silent switch
– No notch
– Lightning connector
– SwitchBoard 18A311 (iOS 14.0) pic.twitter.com/EMZGWueDKa— Ben Geskin (@BenGeskin) December 3, 2019
この画像を見る限り、iPhone12からはノッチがなくなり、iPhoneのデザインはかなりスッキリしたものになるようです。また着信音などをON/OFFするスイッチが上下に動かす縦型になっているのが分かります。画像からはわからないのですがジェスキン氏はiPhone12でもLightnigコネクタが継続して搭載されるとしています。
ディスプレイが進化?
ノッチはiPhone Xから取り入れられたデザインで、当時から賛否両論あったのは確かです。しかしフロントカメラやFace ID用のセンサーを設置する場所としてノッチ部分は必要だとされてきました。それがiPhone12ではなくなるとすれば、ディスプレイの内部にこれらを搭載する技術が採用される可能性もあります。
iPhone12ではディスプレイ内部にTouch IDセンサーが組み込まれるとの情報もあり、流出した画像のようにディスプレイ周りのデザインが一気に進化する可能性は大いに考えられます。
ただこの画像を含めてこの時期に流出してくる情報は全く根拠のないものや試作品の情報が多く、来年の秋に発表される実際の次期iPhoneには反映されないものも含まれています。
Source:Twitter
(KAZ)