Appleのティム・クックCEO、中国清華大学の委員長に就任

    Apple イベント ティム・クックCEO

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    Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、中国・北京に拠点を置く清華大学経済学部の諮問委員会の委員長に就任したことがわかりました。

    世界クラスの経済学部を目指す

    清華大学経済学部は現地時間の10月18日、AppleのクックCEOが同学部の諮問委員会の委員長に任命されたことを大学のWebサイト上で発表しました。クックCEOは、Breyer Capitalの創業者でCEOのジム・ブレイヤー氏の役職を引き継ぐことになります。
     
    クックCEOは今後3年間にわたり、世界クラスの経済学部を目指して、大学の発展を促進する業務にあたります。
     
    Appleは、香港警察の行動を追跡することができるデモアプリ「HKMap Live」をApp Storeから取り下げたり香港とマカオのiPhoneで台湾の国旗の絵文字を使用不可にするなど、中国に忖度(そんたく)する姿勢が非難されていますが、今回のクックCEOの動きはAppleと中国との関係性にどのような影響をもたらすのでしょうか。今後の動向に注目です。
     
     
    Source:清華大学 via AppleInsider
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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