スマートトラッカー「Tile」にステッカー、スリムモデルなど新ラインナップが登場


     
    「あれ?どこいった?を解決する」がキャッチフレーズのスマートトラッカー「Tile」に新ラインナップが追加されました。防水のステッカータイプ財布に入るスリムモデルが新たに利用可能となっただけでなく、これまでの「Mate」と「Pro」にも改良が加えられました。

    「Sticker」「Slim」ともに防水仕様

    Tileの新モデル「Sticker」は、3年間の長いバッテリー駆動時間を誇り、防水となっているのが特徴です。直径はわずか2.7センチ、厚さ7.3ミリと非常にコンパクトなため、スケートボードの裏や、電動ドリルなど、取り付けるものを選びません。
     

     
    販売価格は、2つ入りパックが39.99ドル(約4,280円)、4つ入りパックが64.99ドル(約6,950円)となっています。
     
    もうひとつの新モデル「Slim」も、同じくバッテリー駆動時間は3年間となっていますが、クレジットカードサイズに収まっており、厚みはわずか2.4ミリと非常に薄いため、財布の中にもフィットします。
     

     

     
    販売価格は、1つ入りパックが29.99ドル(約3,200円)となっています。

    「Mate」と「Pro」もアップグレード

    Tileの「Mate」は、通信距離が最大61メートルまで伸び、「Pro」に至ってはその2倍の122メートルまでトラッキングが可能となりました。
     

     
    ちなみにAppleは、Tileと競合する紛失防止タグ「Apple Tags」を近々発表すると噂されています。iOS13で生まれ変わった「探す」アプリでアイテムを探す際、拡張現実(AR)を用いたナビゲーションも行えるようになるといわれています。
     
     
    Source:Tile via 9to5Mac
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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