第1世代と第2世代のAirPods用ファームウェアアップデートが公開
Appleは、第1世代と第2世代のAirPods向けにファームウェアのアップデートを配信しています。条件を満たせば、自動で更新されます。
AirPodsの第1世代、第2世代向けファームウェアアップデート
Appleが配信しているAirPods用ファームウェアアップデートのバージョン番号は、第1世代用が6.8.8、第2世代用が2A364です。
お使いのAirPodsに適用されているファームウェアのバージョンは、「設定」アプリから「一般」>「情報」でAirPodsの名前をタップすると確認することができます。
AirPodsのファームウェアアップデートは、AirPodsとペアリングされているiPhoneがWi-Fiに接続されていて、AirPodsのケースが充電されている状態なら自動で行われるため、ユーザーが特に操作する必要はありません。
iOS13.1/iPadOS 13.1の「オーディオ共有」向け?
Appleは、AirPodsのファームウェアバージョンアップの内容について発表していません。
ファームウェア配信のタイミングから、iOS13とiPadOSで利用可能になった新機能「オーディオ共有」に対応するためと推測されます。
「オーディオ共有」を利用することで、1台のiPhoneやiPadに、2組のAirPodsやPowerBeats Proをペアリングして、音楽や映画を2人で一緒に楽しむことができます。
Source:Macお宝鑑定団Blog(1), (2)
(hato)