セブンイレブン、「d払い」や「au PAY」など新たに4つのバーコード決済に対応
セブン‐イレブン・ジャパンは9日、国内4社のバーコード決済サービス「au PAY」「d払い」「ゆうちょPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」に10月1日より対応すると発表しました。
計9社のバーコード決済サービスが利用可能に
これまでセブンイレブンでは「PayPay」「メルペイ」「LINE Pay」「アリペイ(Alipay)」「WeChat Pay(微信支付)」を利用できましたが、10月1日からは「au PAY」「d払い」「ゆうちょPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」が追加され、合計9社のバーコード決済サービスに対応します。
対応店舗は、全国のセブンイレブン21,034店です(2019年8月末時点)。
また、セブンイレブンは10月より始まる「キャッシュレス・消費者還元事業」への参加を表明しており、対象店舗でバーコード決済などのキャッシュレス決済を行うと合計金額から2%分がポイント即時充当分として差し引かれます。
7 payは9月30日をもって終了
セブンイレブンが7月に開始した独自スマホ決済サービス「7 Pay」は、これまでのアナウンス通り、2019年9月30日24時をもって、支払いを含むすべてのサービスが終了になると発表されました。
7 Pay残高を所持しているユーザーは、サービス終了までは引き続き7 pay残高を利用しての支払いが可能で、支払い時に不足した場合は現金と併用することも可能です。
なお、10月1日以降に払い戻しをする際は、ユーザーが払い戻しの申請手続きをする必要があります。
Source:セブンイレブン(1),(2),(3)
(kotobaya)