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iPhone販売台数の伸びは鈍化しつつありますが、Appleの同社第4四半期(7月〜9月)におけるApp Store売上は、予想を上回るものになりそうです。投資銀行Morgan Stanleyが予測しています。
Morgan Stanleyは顧客に配布したメモのなかで、アプリデータ追跡企業Sensor Towerの最新調査データを取り上げ、8月のApple App Store売上が、前年同月比で28%増という、2018年2月以来最大の伸びを記録し、前月比でも18.9%増と、2015年初め以降最大の伸びを達成したことを明らかにしました。
同投資銀行は7月〜9月期のApp Store売上高について、前年同期比18%増を予想していましたが、為替変動を考慮しても、すでに「この伸び率を超えるペース」と述べています。
Appleが15%〜30%のマージンを取るのを嫌い、一部のサブスクリプションサービスはApp Storeの利用を止めています。たとえばNetflixは昨年12月で、iOSアプリ内でのサブスクリプション受付を終了しました。
しかし8月におけるApp Storeのエンターテインメント部門の売上が、前年同月比で28%増、前月比で8.3%増となったことで、App Store回避の動きを懸念する投資家の不安を緩和できたのではないか、とMorgan Stanleyは指摘しています。
Source:CNBC
(lunatic)
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