世界に一つだけ!Apple Cardに美しい文様を彫り込んだユーザー

apple card 加工 


 
先日より米国でサービスが始まったApple Cardですが、Appleより配布されるチタン製の物理的カードは傷つきやすいことが指摘されています。そうした中で傷つきやすい特性を活かし、自分だけのApple Cardを作成するユーザーもいるようです。

傷つきやすさを利用する

チタン製の物理的Apple Cardは、早ければ1カ月ほどでボロボロになってしまうと言われており、Appleも公式サイトで手入れの方法を紹介しています。アルコールで濡らしたマイクロファイバー製の布でやさしく拭く必要があるほか、色が付くことを防ぐために革製の財布に入れるのは厳禁とされています。
 
ところが、そんな脆いカードだからこそ加工してみたいと考えるユーザーがいるようです。ニック・ウィーガンド氏はApple CardをCNC加工機(コンピュータによる数値制御によって加工する機械)にかけ、きれいな文様を彫り込んでしまいました。
 
apple card 加工 
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また、ニュースサイト9to5Macも表面の白いコーティングを綺麗に剥がし、表面をメタリックに加工しています。
 
apple card 加工 
 
言うまでもなく、こうしたApple Cardの加工は自己責任であり、仮に使えなくなってもAppleが保証してくれるとは限りません。
 
 
Source:THE VERGE,9to5Mac
Photo:Instagram-runcunctv
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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