iOS13.1とiPadOS13.1ベータ2の主な変更点

iOS13 WWDC 2019
 
Appleが現地時間9月4日にiOS13.1とiPadOS13.1の開発者向けベータ2と登録者向けパブリックベータ2で確認された変更点について、海外メディアiPhone Hacksがまとめています。

iOS13.1/iPadOS13.1ベータ2は主にバグ修正

iOS13.1とiPadOS13.1の開発者向けベータ2は、iOS13.0の最終ベータ(GM)リリース前という極めて異例のタイミングでリリースされたベータ1から、約1週間でリリースされました。
 
ベータ2は、複数の新機能が追加されたベータ1とは異なり、バグや不具合の修正を中心とした、小規模なアップデート版とみられます。そのためか、ベータ2はダウンロードサイズも約280MBと、コンパクトです。
 
登録ユーザー向けパブリックベータ2も、ベータ2とほぼ同時にリリースされています。

写真削除時のアニメーションが変更

写真を削除する時のアニメーション表示が変更されています。
 

[Feature] Photo deletion animation looks different. iOS 13.1 pb2 from r/iOSBeta


 

Sidecar機能は次のmacOS Catalinaベータまで利用不可

Sidecarは、iPadをMacのサブディスプレイとして利用できる、iPadOS13の目玉機能です。
 
しかし、iPadOS13.1ベータ2では、macOS Catalinaの次のベータまで利用できなくなっています。

 

各種バグと不具合の修正

iOS13.1とiPadOS13.1のベータ1で確認されていた、ロック画面用の壁紙サイズを変更できないバグが修正されています。
 
また、ベータ1で正常に動作しなかった「共有」メニューが修正されています。
 
Hangoutアプリが、ベータ2では正常に動作するようになっています。
 
 
Source:iPhone Hacks
(hato)

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