2019年8月27日08:17公開
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iOS12.4.1が公開、macOS、watchOS、tvOSのアップデートも
Appleは現地時間8月26日、iOS12.4.1、watchOS 5.3.1、tvOS 12.4.1、macOS Mojave 10.14.6追加アップデートを公開しました。Appleは、すべてのユーザーに推奨されるセキュリティアップデートと説明しています。
iOS12.4の脆弱性を修正
iOS12.4.1についてAppleは「重要なセキュリティおよび安定性のアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます」と説明しています。
直前のバージョンは、約1カ月前の7月23日に公開されたiOS12.4です。
筆者が使用している、iOS12.4をインストールしたiPhone XS Maxでのインストールサイズは、101.9MBでした。
iOS12.4.1では、iOS12.3で修正された脆弱性が、iOS12.4で修正されていないことが判明したため、アップデートが実施されたとみられる、と米メディアMacRumorsなどは報じています。
macOS Mojave、watchOS、tvOSもアップデート
Appleは、iOS12.4.1と同時に、watchOS 5.3.1、tvOS 12.4.1、macOS Mojave 10.14.6追加アップデートも公開しています。
いずれも、バグ修正やセキュリティと安定性向上を目的としたアップデートとみられます。
macOS Mojave 10.14.6追加アップデートの内容についてAppleは、以下のとおり説明しています。
- 特定のMacノートブックがスリープ中にシステム終了することがある問題を解消
- 非常に大きなファイルを扱う際にパフォーマンスが低下することがある問題を修正
- Pages、Keynote、Numbers、iMovie、およびGarageBandをアップデートできないことがある問題を解消
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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