iOS12.4.1が公開、macOS、watchOS、tvOSのアップデートも

iOS12.4.1

iOS12.4.1
 
Appleは現地時間8月26日、iOS12.4.1、watchOS 5.3.1、tvOS 12.4.1、macOS Mojave 10.14.6追加アップデートを公開しました。Appleは、すべてのユーザーに推奨されるセキュリティアップデートと説明しています。

iOS12.4の脆弱性を修正

iOS12.4.1についてAppleは「重要なセキュリティおよび安定性のアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます」と説明しています。
 
直前のバージョンは、約1カ月前の7月23日に公開されたiOS12.4です。
 
筆者が使用している、iOS12.4をインストールしたiPhone XS Maxでのインストールサイズは、101.9MBでした。
 
iOS12.4.1では、iOS12.3で修正された脆弱性が、iOS12.4で修正されていないことが判明したため、アップデートが実施されたとみられる、と米メディアMacRumorsなどは報じています。

macOS Mojave、watchOS、tvOSもアップデート

Appleは、iOS12.4.1と同時に、watchOS 5.3.1、tvOS 12.4.1、macOS Mojave 10.14.6追加アップデートも公開しています。
 
いずれも、バグ修正やセキュリティと安定性向上を目的としたアップデートとみられます。
 
macOS Mojave 10.14.6追加アップデートの内容についてAppleは、以下のとおり説明しています。
 

  • 特定のMacノートブックがスリープ中にシステム終了することがある問題を解消
  • 非常に大きなファイルを扱う際にパフォーマンスが低下することがある問題を修正
  • Pages、Keynote、Numbers、iMovie、およびGarageBandをアップデートできないことがある問題を解消

 
 
Source:MacRumors (1), (2)
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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