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2019年8月2日 06時13分

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Apple、クラウドデータの相互転送プロジェクトに参加

data transfer project
 
クラウド上のデータをサービス提供企業の垣根を超えて相互に転送できるようにするプロジェクトがGoogle、Microsofot、Facebook、Twitterによって2018年に開始されました。このプロジェクト(Data Transfer Project)にAppleも参加したことが判明しました。

データ移行が簡単に

現在クラウドサービスを乗り換える場合は一旦クラウド上から全てのデータをダウンロードしてから、乗り換え先のクラウドにアップロードする必要があります。データ量がそれほど多くない場合は簡単なのですが、クラウド上のデータが数百GB、数TBに達している人も少なくなく、乗り換えには多大な手間がかかってしまいます。
 
この手間を解消するためにGoogle、Microsoft、Facebook、Twitterはクラウド上のデータを相互に転送できるサービスの開発を2018年から進めています。これが実用化されれば、ユーザーは簡単な操作だけでクラウド上のデータを他社サービスへと転送できることになり、乗り換え時に大量のデータをダウンロード・アップロードする必要が無くなります。
 
data transfer project
 
このData Transfer ProjectにAppleが7月末から参加していることが判明しています。AppleのiCloud上のデータが簡単に他社のクラウドサービスにアップロードできる(その逆も)日がそう遠くない将来訪れることになるのでしょう。
 
iCloud.com 変更前
 
クラウド上のデータが相互に転送できるメリットは乗り換え時だけでなく、例えばNumbersで入力したデータがクラウド上に保存されれば、そのデータがそのままGoogleドキュメント上のスプレッドシートに反映されるといったことも可能になるかもしれません。乗り越えるべきハードルは高そうですが、クラウドデータが相互に転送・利用できるようになることでユーザーの利便性はかなり向上することは間違いないでしょう。
 
 
Source:THE VERGE
(KAZ)

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