Apple、macOS Catalinaベータ5を開発者向けにリリース

Apple macOS Catalina Preview
 
Appleは現地時間7月31日、開発者向けにmacOS Catalinaベータ5をリリースしました。一般ユーザー向け正式版の公開は9月になると予想されます。

ベータ4から約2週間でのリリース

macOS Catalinaベータ5は、現地時間7月16日のベータ4から約2週間でのリリースとなりました。
 
macOS Catalinaベータ5のリリースノートでは、ベータ4にあった「2019年モデルMacBook Airがサポート対象外」との記載が消えています。
 
Appleは、7月29日にiOS13、iPadOS、tvOS 13のベータ5を、7月30日にはiOS13とiPadOSのパブリックベータ4とwatchOS 6のベータ5をそれぞれ公開しています。
 
各OSは、例年なら9月の新型iPhone発表イベントにあわせて一般向け正式版が公開されます。

iPadをサブディスプレイとして利用可能に

macOS Catalinaでは、iTunesがミュージック、Apple TV、Apple Podcastの3つのアプリに分割されます。
 

 
また、iPadをMacのサブディスプレイとして利用できるようになるほか、MacやiPhoneを紛失した場合、匿名化されたBluetooth信号のやり取りで場所を特定できる「Find My」アプリが提供されます。

 
 
Source:Apple, 9to5Mac
(hato)

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