スマートウォッチ・スマートスピーカー所有率はそれぞれ18%・14.7%

    Apple Watch Series 4 CM More Powerful, More Colorful

    Apple Watch Series 4 CM More Powerful, More Colorful
     
    MMD研究所はスマートフォンを所有する20歳~69歳の男女1,867人を対象に2019年7月12日~19日の期間で「スマートウォッチとスマートスピーカーに関する調査」を実施し、結果をまとめました。

    スマートウォッチとスマートスピーカーの所有率とよく使う機能とは?

    調査結果によると、スマートウォッチの所有率は18.0%、うち41.1%が「Apple Watch」を所有しており、よく利用する機能の上位は「通知、歩数計、消費カロリー」でした。
     
    またスマートスピーカーの所有率は14.7%、うち35.6%が「Amazon Echo」を所有しており、よく利用する機能の上位は「音楽視聴、天気予報、アラーム」となりました。

    Apple Watchの所有率は41.1%

    スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女1,867人を対象に、スマートウォッチの所有について聞いたところ、所有率は18.0%でした。性別で見ると、男性の24.5%、女性の11.6%がスマートウォッチを所有していることがわかりました。
     

     
    次に、スマートウォッチ所有者(n=336)に所有しているブランドを聞いたところ、「Apple Watch」が41.1%と最も多く、「Galaxy Watch」が4.8%、「Galaxy Gear Fit」が3.3%となりました。所有率が一番高かった「Apple Watch」の所有者の男女の割合を見ると男性が67.4%、女性が32.6%でした。
     

     

     
    スマートウォッチ所有者(n=336)に、利用している機能を聞いたところ(複数回答可)、最も利用が多かった機能は「LINE・メール・電話の通知」で58.3%、次いで「歩数計」が46.1%、「消費カロリー」が42.0%でした。
     

    スマートスピーカーで一番よく使う機能は音楽視聴

    スマートフォン所有者(n=1,867)にスマートスピーカーについて聞いたところ、所有率は14.7%でした。性別で見ると、男性の19.4%、女性の10.2%がスマートスピーカーを持っていることがわかりました。
     

     
    続いて、スマートスピーカー所有者(n=275)を対象に、所有しているシリーズを聞いたところ(複数回答可)、「Amazon Echo」が35.6%と最も多く、次いで「Google Home」が35.3%、「Google Home Mini」が33.1%となりました。
     

     
    Appleもようやくこの夏、日本市場でHomePodを発売すると発表しましたが、先行するAmazon、Googleにどこまで迫れるでしょうか。

     
    最後に、スマートスピーカーで利用している機能について聞いたところ(複数回答可)、「音楽を聴く」が59.3%と最も多く、次いで「天気予報の読み上げ」が48.0%、「アラーム・タイマーのセット」が44.0%となりました。
     

     
     
    Source:MMD研究所
    (lunatic)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします

    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

    特集

    [PR]オフィシャルサイト

    目次