Apple、今秋登場の新しい絵文字を紹介

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7月17日の「国際絵文字デー」を祝して、Appleが今秋より利用可能となる新しい絵文字を紹介しています。

今年の新絵文字は多様性を重視

2019年に新たに追加される59種類の絵文字については、文字コードの業界規格を推進するUnicodeコンソーシアムが、今年2月に最終リストを発表しています。
 

今年の新絵文字では多様性が重視されており、カップルを意味する「手を取り合う人々」の絵文字では、さまざまな人種の異性・同性同士が手をつないでいる絵文字(組み合わせは75種類以上)が追加されます。
 
またAppleは昨年、Unicodeコンソーシアムに対し、さまざまな障害を持つ人々の絵文字を追加することを提案、その結果今年は介助犬、補聴器をつけた耳、車椅子に乗る人、義手、義足などの絵文字が加えられることになりました。
 
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なまけものやワッフルの絵文字も

そのほか、あくびをする顔、ワンピースの水着、ワッフル・ファラフェル・バター・にんにくといった食べ物、なまけもの・フラミンゴ・オラウータン・スカンクなどの動物の絵文字が使用可能となります。
 
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Source:Apple
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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