人気通信速度測定アプリ「Speedtest」に猫が出現するイースターエッグ
人気の通信速度測定アプリOoklaの「Speedtest」に、ちょっとした操作で出現するイースターエッグが隠されていることが分かりました。
スタートボタンを長押しすると出現
Ooklaの「Speedtest」は、シンプルな使い勝手で人気の通信速度計測アプリで、各メディアによる通信速度調査にも活用されています。Ooklaは、世界各国のモバイル通信速度を比較したレポートも公開しています。
「Speedtest」の計測画面にある「スタート」のボタンをしばらく押し続けると、触覚フィードバック対応iPhoneなら、心臓の鼓動のような動きが感じられます。
動きがだんだん早くなり、「スタート」ボタンの表示が変わっていきます。
そして、音楽とともに猫の顔が大きく表示されます。
この時、iPhoneをサイレントモードで使っていても、結構大きな音が出ます(イヤホンを接続している場合は、イヤホンから)。ご注意ください。
計測画面の「スタート」ボタンは猫の肉球になり、アイコンにも猫の顔が使われています。
計測後は、「Ookla」のテーマがアンロックされ、いつでも使えるようになります。新しいテーマは設定メニューから設定でき、音声なしバージョンも選べます。
猫の名前がそのまま社名に
この猫の名前が、そのままOoklaという社名になったそうです。なお、猫は2013年に亡くなっています。
2010年頃の「Speedtest」アプリでは、計測結果の画面をスワイプすると写真付きでエピソードが表示されるイースターエッグが発見されて話題となりました。
以下の動画で、2010年当時のイースターエッグを確認することができます。
Source:9to5Mac
(hato)