Apple Watchの転倒検出機能、交通事故にあった87歳女性の救助を要請


     
    Apple Watch Series 4転倒検出機能が、交通事故にあった87歳女性に代わって救助を要請、家族にも女性の危機を通知していたことがわかりました。

    事故の衝撃を「転倒」として検出

    Apple Watch Series 4では新たに転倒検出機能が搭載されましたが、役立つのは着用者が「転倒」した時だけではないことが証明されました。
     
    米メイン州ケネバンク在住のドティ・ホワイトさん(87)は6月初め、買い物を済ませ車で帰宅途中、交通事故に遭いました。事故のショックで最初は混乱していたものの、すぐに何が起きたかを理解し、とにかく助けを呼ばなければ、と思ったその時です。
     
    ドティさんがつけていたApple Watchが「ケネバンクのルート1で転倒を検出しました。救援が向かっています」と告げました。
     
    Apple Watchは事故の衝撃を「転倒」として検出、救急要請をしただけでなく、家族にも通知していました。
     
    「Apple Watchはフロリダに住む息子、マサチューセッツに住む娘、メインに住む娘に電話をかけていました。おかげで子どもたちは私に何かが起きたこと、そしてその場所も知ることができたのです」(ドティさん)

     

    65歳以上だと自動的にオンに

    息子のジェームス・ホワイトさんはテキストメッセージで通知を受け取りました。急いで妹に電話をすると、同じくメッセージを受け取っていた彼女は、すでにドティさんのもとへ向かっていたそうです。
     
    骨折はあったものの、現在は退院して自宅療養中のドティさんは「手首につけているだけで安心だわ。時間、天気がわかるだけでなく、助けも呼べるのだから」と語っています。
     
    Apple Watch Series 4の転倒検出機能は、年齢を65歳以上と入力した場合のみ自動的に「オン」となり、初期設定では「オフ」となっています。年齢設定を65歳以上にしていないユーザーが同機能を使う場合は、設定画面で手動で「オン」にする必要があります。

     
     
    Source:News Center Maine via 9to5Mac
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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