Apple Payがギリシャ、ポルトガル、スロバキアなど欧州13カ国で新たに利用可能に

Apple Payが利用できる国や地域のリストに、ヨーロッパの13カ国が新しく追加されたことがわかりました。
2つの英オンラインバンクがいっきにサポート国を追加
英フィンテック企業のRevolutやMoneseを中心として、Apple Payの利用できる領域が大きく広がりました。
Revolutは、東ヨーロッパを中心とする12カ国でのApple Payのサポートを発表しています。

Revolutはブルガリア、クロアチア、キプロス、エストニア、ギリシャ、ラトビア、リトアニア、マルタ、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニアで新たにApple Payのサポートを開始
同じくイギリスのモバイルバンクMoneseも、新たにブルガリア、クロアチア、キプロス、エストニア、ギリシャ、リトアニア、リヒテンシュタイン、ラトビア、マルタ、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニアのヨーロッパ13カ国でApple Payのサポートを開始したことを明らかにしています。
MoneseのApple Pay対応国のリストには、Revolutにないリヒテンシュタインが含まれています。

ドイツのN26もサポートを拡大
ドイツ発のスマホ専用銀行N26もApple Payのサポート領域を拡大しました。
N26は3月に予告していた通り、エストニア、ギリシャ、ポルトガル、スロバキア、スロベニアでもApple Payのサポートを開始した模様です。
スロバキアでは、 上記のRevolut、Monese、N26以外にもBoon、Edenred、J&T Banka、Slovenska sporitelna、Tatra banka、mBankがApple Payのサポートを開始しています。
Ahoj #applepay! Welcome to Slovakia and welcome to George!#ApplePaySlovakia #BankingHasAName pic.twitter.com/b77E5KJNFl
— George (@myGeorgeWorld) June 26, 2019
Source:AppleInsider, MacRumors
Photo:Revolut
(lexi)