2019年のiPhone、10月発売で価格据え置き?海外メディアが予測
「iPhone XI」や「iPhone11」と噂される次期iPhoneの発表・発売日と価格を、携帯電話関連情報を専門に扱う海外メディアPhoneArenaが予測しています。
発表は9月10日、発売は10月にずれ込む?
次期iPhoneの発表・発売日についてPhoneArenaは、例年どおり9月のスペシャルイベントで発表されると予測しています。
発売日については、流出した米大手キャリアVerizonの内部資料から、次期iPhoneの発売日は9月下旬ではないか、と噂されております。
PhoneArenaは、2019年は9月10日(火)か、11日(水)に発表イベントが行われ、発売は10月の初旬から中旬にずれ込むのではないか、と予測しています。
ただし、昨年のCNETによる予測でも言及されているように、9月11日は同時多発テロのあった日であり、発表イベントの開催日としては選ばれない可能性が高いでしょう。
価格は据え置きで最小ストレージ容量を拡大?
2018年に発売されたiPhoneの販売が伸び悩んでいることから、Appleが2019年モデルの販売価格を引き下げるのではないか、との憶測もあります。
PhoneArenaは2019年モデル「iPhone11」「iPhone11 Plus」の価格は2018年と同じで、最小ストレージ容量が64GBから128GBへと引き上げられるだろう、と予測しています。
そのため、「iPhone11」「iPhone11 Plus」のストレージ容量は、128GB、256GB、512GBの3つになる、というのがPhoneArenaの予測です。
PhoneArenaは、iPhone XRの後継モデル「iPhone11R」も価格は据え置かれる、と予測していますが、最小ストレージ容量については言及していません。
なお、2018年モデルの販売価格は以下のとおりです。
- iPhone XR(64GB):749ドル(日本:84,800円)〜
- iPhone XS(64GB):999ドル(日本:112,800円)〜
- iPhone XS Max(64GB):1,099ドル(日本:124,800円)〜
Source:PhoneArena
Photo:Ben Geskin/Twitter, Evan Blass/Twitter
(hato)