Apple Watchの日本独自CM「腕に導かれて」が公開、運動の習慣化をアピール
Apple Japanが、Apple Watch Series 4の日本独自の新作CM「Apple Watch Series 4 — 腕に導かれて」を公開しました。ユーザーに日常生活の中で運動を促す機能を、コミカルに紹介しています。
Apple Watchに導かれ、日常生活に運動を
Apple Japanが公開した新作CM「Apple Watch Series 4 — 腕に導かれて」は、「新しい健康習慣をここから」という字幕にあるように、Apple Watchを使って健康に役立つ行動を習慣化できることをアピールする内容となっています。
通勤電車のドアが開き、ホームからエスカレーターを待つ行列に並んだ女性。突然、腕に装着したApple Watchに引っ張られるように、階段の前に立ちます。
Apple Watchに表示された「今日も頑張りましょう」の言葉に励まされ、階段を軽快に駆け上がる女性。Apple Watchには「アクティビティ」の達成度が伸びていく様子が表示されています。
エレベーターに乗ろうとしたら、ドアが閉まる直前でApple Watchが女性を導き、エレベーターの代わりに階段を使って移動します。
デスクワークしていると、腕を上げて立ち上がる女性。
Apple Watchが「スタンドの時間です!」と、座りっぱなしでいると定期的に立ち上がるよう促しています。
街中でタクシーに乗り込もうとしたら、Apple Watchに引っ張られて、乗り込むことができません。手を振りながら立ち去る女性に、運転手さんも呆然としています。
川沿いをジョギングする女性。Apple Watchからチャイムが鳴り、アクティビティの目標を達成したことを知らせています。
「Apple Watch Series 4 — 腕に導かれて」の動画はこちらからご覧ください。
CMで使われている楽曲は、ラップデュオchelmicoの「Player」です。
次世代OSでは運動の傾向も把握可能に
CMで紹介されているように、Apple Watchは運動量の目標達成状況を視覚的に把握できるので、ユーザーが日常生活で運動するきっかけを提供してくれます。
先日、Appleが発表したApple Watch用の次世代OS「watchOS 6」では、自分の運動の傾向を長いスパンで把握できるようになるほか、騒音レベルの計測機能、月経周期の記録機能などが追加されます。
今年秋に一般向け正式版が公開予定の「watchOS 6」は、Apple Watch Series 1以降の各モデルで利用可能です。
Source:Apple Japan/YouTube
(hato)