Apple、macOS 10.14.5とwatchOS 5.2.1をリリース

watchOS 5.2.1

watchOS 5.2.1
 
Appleは5月14日、macOS 10.14.5およびwatchOS 5.2.1をリリースしました。以下、リリースノートを記載します。
 

macOS 10.14.5リリースノート

macOS Mojave 10.14.5アップデートでは、お使いのMacの安定性と信頼性が改善されます。このアップデートは、すべてのユーザに推奨されます。
 
このアップデートの内容:
 

  • ビデオ、写真、ミュージックなどをMacからAirPlay 2対応のスマートテレビにダイレクトに共有するAirPlay 2の機能を追加
  • 和暦の元号“令和”に対応
  • 2018年に投入されたMacBook Proでのオーディオ遅延を改善
  • 特定の非常に大きなOmniOutlinerおよびOmniPlanの書類が適切にレンダリングされない問題を修正

 

watchOS 5.2.1リリースノート

このアップデートには、以下の新機能、改善、およびバグ修正が含まれています:
 

  • Apple Watch Series 4の”心電図“Appが、クロアチア、チェコ共和国、アイスランド、ポーランド、およびスロバキアで利用可能になりました
  • 不規則な心拍の通知が、クロアチア、チェコ共和国、アイスランド、ポーランド、およびスロバキアで利用可能になりました
  • 一部のユーザでエクスプローラーの文字盤に数字が表示されない問題を修正しました

 
なおAppleは同日、iOS12.3もリリースしています。

 
 
Source:Apple
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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