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中国のネットユーザーの間で用いられている共同購入アプリ拼多多(Pinduoduo)が、Appleから製品供給の停止処分を受けているとのうわさが広がり、このほどPinduoduoが正式に声明を出し、事実無根であることが明らかになりました。
Pinduoduoとは、中国で多数のユーザーを抱える共同購入プラットフォームで、2018年の時点で4億人のユーザーがいることが分っています。過去には、規約違反などを理由にAppStoreから削除されたこともありますが、現在、日本のAppStoreからはダウンロードできる状態になっています。
PinduoduoはAppleから製品の供給停止処分を受けているとのうわさは事実無根であり、現在でもユーザーに対しApple製品の提供を行っていると述べました。
去年の独身の日から現在に至るまで正式に販売されたiPhoneは110万台にものぼり、これからも全てのApple製品を正式な供給ルートでユーザーに提供していく意向を明らかにしました。
Pinduoduoのキャンペーン期間中に共同購入サービスを使用してiPhoneを購入した場合、最大で1,000元(約17,000円)も安くなることがあり、Pinduoduoは同業者から価格破壊だと批判されることもあるようです。
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