米国の十代の若者の86%が次に買うスマホとしてiPhoneを考えていることが判明
米国の十代の若者8,000人を対象に行われたアンケート調査によると、過去最多となる86%がiPhoneを次のスマホとして購入したいと考えていることが明らかになりました。
iPhone人気は過去最高を更新
2018年の秋に米国47州の十代の若者を対象に行われた調査の結果、昨年春の84%をさらに上回る86%が次期スマホとしてiPhoneの購入を計画していることがわかりました。調査の対象となった若者の平均年齢は16.3歳で、平均世帯収入は67,700ドル(約752万3,000円)となっています。
また、十代の若者のうち20%がApple Watchを所有していると回答しており、22%が次の6カ月間にApple Watchを購入すると答えています。近日中にApple Watchの購入予定があると答えた十代の若者の数は、前回の調査の23%から1ポイント減となっています。
人気の動画ストリーミングサービスも同時に調査
アンケートでは、どの動画ストリーミングサービスを使っているかについても同時に調査されており、Netflixが37%で最も人気のサービスであることがわかっています。YouTubeは32%で2位となっています。
Huluは若者のうちわずか7%しか利用しておらず、ケーブルテレビの14%のわずか半分にとどまっています。
Appleは独自の動画ストリーミングサービスApple TV+を今秋サービス開始する予定となっています。
Source:Piper Jaffray via 9to5Mac
Photo:Apple
(lexi)