2019年3月28日 17時01分
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Apple Watchで心電図機能が利用できるすべての国や地域のリストが公開
Appleは現地時間の3月27日、Apple Watch向けにwatchOS 5.2をリリースし、香港およびヨーロッパの一部の国々で心電図(ECG)機能が利用可能になりました。心電図が記録できるすべての国や地域をリスト化します。
香港とヨーロッパ19カ国が仲間入り
watchOS 5.2のリリースノートには、「香港およびヨーロッパのいくつかの地域で、Apple Watch Series 4の“心電図”Appを利用可能」「香港およびヨーロッパのいくつかの地域で、“不規則な心拍の通知”を利用可能」との記載がありますが、実際にどの国々でApple Watch上の心電図機能が利用できるようになったのでしょうか?
米メディア9to5MacはApple Watchで心電図が利用可能なすべての国や地域をリストアップしています。香港とヨーロッパの19カ国が今回新たに加わりました。
- オーストリア
- ベルギー
- デンマーク
- フィンランド
- フランス
- ドイツ
- ギリシャ
- グアム
- 香港
- ハンガリー
- アイルランド
- イタリア
- ルクセンブルク
- オランダ
- ポルトガル
- プエルトリコ
- ルーマニア
- スペイン
- スウェーデン
- スイス
- イギリス
- アメリカ
- アメリカ領ヴァージン諸島
Appleの最高執行責任者(COO)のジェフ・ウィリアムズ氏は、心電図機能の利用可能地域が拡大したことについて以下のようにコメントしています。
我々はApple Watchの心電図アプリと不規則な心拍リズムの通知が顧客に有意義な効果を与えていることをアメリカ国内で見てきた。心臓の健康についてより大きな力を与えてくれる、これらの機能をヨーロッパと香港のお客様に届けられることをうれしく思う。
著者情報
iPhone Mania編集部
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