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Appleサプライヤーの台湾Wistronは、インドでiPhoneのハイエンドモデルを生産する予定は今のところないと報じられています。
3月上旬にインド政府がWistronに新工場の建設を許可したと伝えられたため、iPhone8やiPhone XSなどのハイエンド機のインドでの生産が始まると期待されていました。しかしながら、今回の報道でWistronがiPhoneのハイエンドモデルの生産を行う予定はないことがわかり、インド製iPhone XS、iPhone XS Maxの実現可能性は低くなりました。
それでも新工場の建設は行われる見込みで、幅広いApple製品が生産されるとみられています。
Appleは、最安値モデルの価格を引き上げ、高級ブランドのイメージを保つために、インドでのiPhone6/6 Plusの販売を中止すると先日報じられました。
またその数日後には、iPhone6シリーズが2019年5月をもって生産終了となる見込みであると伝えられました。
インドでは実店舗でのiPhone SEの販売がすでに終了していますが、オンラインでの販売は継続されています。
Source:AppleInsider
Photo:Kārlis Dambrāns/Flickr
(lexi)
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