折りたたみiPhoneをイメージした「iPhone X Fold」のコンセプト動画
折りたたみiPhone、「iPhone X Fold」のデザインをイメージしたコンセプト動画が公開されました。広げると8.3インチの大画面が利用可能です。
Appleも関連特許を申請する折りたたみスマホ
Samsungなどが折りたたみスマートフォン発表して話題となっていますが、Appleも折りたたみiPhoneに関連する特許を複数申請し、関心をもっていることが明らかになっています。
また、Apple共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏も折りたたみiPhoneを望む発言をしています。
先日、iPhone SEの進化版とも言える「iPhone XE」のコンセプトデザインでも話題を呼んだデザイナーのアントニオ・デ・ロサ氏が制作した、「iPhone X Fold」のコンセプト動画を、YouTubeチャンネルConceptsiPhoneが公開しました。
6.6インチの画面が広げると8.3インチに
「iPhone X Fold」の有機EL(OLED)ディスプレイは、折りたたんだ状態では、6.6インチのサイズで使えます。
広げると、本体内側から8.3インチの大画面が出現します。
内側のディスプレイをノートパソコンのように使う事も可能です。
背面には、1月上旬にリーク情報が話題となり、最近も新たな情報が報じられた、四角形の枠に配置されたトリプルカメラが設置されています。
折り曲げた2台の「iPhone X Fold」を背中合わせに並べると「X」の文字の形になります。
三角柱型のパッケージ、価格は約22万円
「iPhone X Fold」は、ユニークな三角柱型のパッケージに、折り曲げた状態で収納されています。
あくまでもコンセプトですが、ストレージ容量は512GBと1TBが用意され、価格は1,999ドル(約22万円)と、SamsungのGalaxy Foldとほぼ同じ価格が想定されています。
「iPhone X Fold」のコンセプト動画はこちらからご覧ください。
Source:ConceptsiPhone/YouTube
(hato)