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2019年3月16日 00時38分

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Apple、イベント出演アーティストから「報酬を払わず現物支給」と批判浴びる

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Apple Storeで開催される無料講座「Today at Apple」では、プロのアーティストが出演するイベントも開催されますが、Appleがアーティストに報酬を支払わず、代わりに自社製品を渡していると米メディアKQEDが報じています。

2017年に開始、権威ある賞にも輝くToday at Apple

Today at Appleは、Apple製品の使い方だけでなく、写真・ビデオ撮影や音楽制作、プログラミングなどが学べる無料講座で、2017年5月に開始され、2019年に多くの新しいセッションが追加されています。
 
2018年にはカンヌライオンズで「ブランド体験」部門のグランプリにも輝いたToday at Appleでは、フォトグラファーやミュージシャンなど、プロのアーティストが出演する特別セッションも開催されます。

プロミュージシャンへの報酬がApple Watchだった

KQEDは、Today at Appleに出演した11人のアーティストたちが、Appleから金銭を受け取っておらず、代わりに受け取ったのはAirPodsやApple TV、Apple Watch Series 3などのApple製品だった、とする証言を報じています。
 
音楽事務所Counter Culture Groupに所属する2人のミュージシャンが、2017年にサンフランシスコ市中心部のApple Union Squareでパフォーマンスを行った際に受け取ったのはApple Watchだったそうです。

Appleのプロモーション不足にも不満

また、アーティストが出演するセッションについてAppleが十分なプロモーションを行わないことも、アーティスト側の不満につながっています。
 
Today at Apple専用のソーシャルメディアアカウントもなく、ユーザーはApple StoreのWebページからセッションを探す必要があり、プロモーション効果は限定的です。
 
そのため、アーティストたちはKQEDに「もうToday at Appleには出演しない」と語っています。

「高額でなくていい、適正な対価を払って欲しい」

アーティストたちはAppleに「高額でなくていい。適正な対価を支払って欲しい」と望んでいます。
 
Appleは、2019年初めに開催したiPhoneで撮影した写真コンテストの開催を発表した際、入賞作を広告に使うことに対するライセンス料について記述がないことで批判を浴びています。
 
その後、開催要項にライセンス料を支払うとの記述が追加され、先日受賞作品が発表されました。
 
 
Source:KQED via AppleInsider
(hato)

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