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2019年3月15日 16時23分

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Face IDのさらなる進化に期待〜Appleが大静脈を読み取る新特許を申請

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米国特許商標庁(USPTO)は現地時間の14日、Appleが昨年2月に申請していた顔の大静脈で本人認証を行うFace IDの進化版とも言える技術の特許を公開しました。

双子の見分けも容易に行える?

Appleが申請した特許技術は「VEIN MATCHING FOR DIFFICULT BIOMETRIC AUTHENTICATION CASES(難しい生体認証の場合の静脈マッチング)」と名付けられたものです。
 
これまでのFace IDは、顔を3Dデータとして読み取り、本人かどうかを見極めるというものでしたが、今回の技術は赤外線カメラで表皮下の血管の配置を照合させる点が異なります。
 

VEIN MATCHING FOR DIFFICULT BIOMETRIC AUTHENTICATION CASES /USPTO


 
Face IDの突破を試みる実験は何度も行われてきており、双子で破ることができた例や、マスクを作って突破に成功した事例などが報告されていました。
 
今回の特許技術が実装された場合、双子の間でも個人差が激しいといわれる大静脈の配置を照合させるため突破は非常に難しくなることが期待されます。また、マスクなどを用いて認証をクリアすることはできなくなるでしょう。

ソフトウェアアップデートのみで実装可能か

AppleInsiderによれば、この度公開されたAppleの新たな特許技術を実装するのにハードウェア面のアップデートは必要ないとのことです。
 
Face IDにすでに使用されている赤外線照明器で表皮下の静脈のパターンを認識できるというのです。
 
Appleは過去にも静脈認証技術の特許を申請していますが、こちらはユーザーの身体に赤外線を放射し、反射して戻ってくる光との速度差から、皮膚の下の静脈の血流パターンを検知するというものです。
 
今回の特許技術が今後実装に至るかどうかは定かではありませんが、AppleInsiderはすでにAppleが顔の3Dイメージだけでなく、表皮下の情報も使用している可能性があると指摘しています。
 
 
Source:USPTO via AppleInsider
(lexi)

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