Apple、再び米国で最も価値ある企業に


 
Apple株式時価総額は、現地時間6日の終わり時点で8,215億9,000万ドルとなり、アメリカ国内で最も価値ある企業に返り咲いたことがわかりました。

先日はわずか数秒間だった

Appleが再び米国企業で最も価値ある企業となった、と先日報じられたばかりですが、そのわずか数秒後にはMicrosoftに追いぬかれてしまい、2位となってしまいました。
 
しかしながら6日の終わり時点で、Appleの株価は174.24ドルとなり、Apple株式時価総額は、Amazonの8,057億ドル、Microsoftの8,134億8,000万ドルを抑え、アメリカ国内で1位となったことが明らかになりました。
 
2018年10月〜12月の売上高予測を下方修正したことで株価は一時142.19ドルまで落ち込んでいましたが、再び上昇の兆しが現れ始めたようです。

バンドル・サービスでさらに株価は上昇?

世界的な金融グループ、モルガン・スタンレーは、Appleが音楽・雑誌などのメディア関連サービスやストレージサービスをまとめたバンドル・サービスをスタートさせれば株価はさらに上がり、再び1兆ドル企業となれるとの見解を示しています。
 
Appleのバンドル・サービス(仮称:Apple Prime)は、月額30ドル(約3,295円)で、Apple Music、200GBのiCloudストレージ、AppleCare、Apple Videoがまとめて利用できるようなものになるといわれており、2025年まで安定した収益を生むと予測されています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

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